開店前に決める「ショップコンセプト」

一般に、お店を出す前には、扱う商品、店名やロゴデザイン、内装など、お店の個性を決めていきますよね。

これはネットショップでも同じです。他のネットショップとの差別化を図るためにも、ショップのコンセプトを決め、独自のカラーを打ち出すことはとても重要です。

今回は、開店前に必ず決めておきたい、ネットショップのコンセプトについてお話しします。



ショップコンセプトってどういうもの?

コンセプトをしっかり決め、方向性を定めましょう


まずは、ショップのコンセプトとは何か?を知りましょう。

どのようなショップを作り、
どんな商品を扱って、
どんな売り方をするのか、
というネットショップの基礎になる考え方、それがコンセプトです。

コンセプトを決めれば、ショップづくりと運営・経営のすべてがおのずと決まります。
たとえばサイトページに使う文字やロゴのデザイン、商品カテゴリの分け方、商品紹介の文体まで、「このコンセプトならば、こうするべきだ」と、いちばんいい方法がわかるのです。

逆に、コンセプトがあいまいでは、ショップの方向性が定まらず、何かを決めようとするたびに迷ってしまうでしょう。



コンセプトはどうやって考える?

コンセプトは書き留めておくとあとで便利


コンセプトの決め方を、具体例で説明します。

たとえば、あなたが「和風手作り雑貨のネットショップ」を開店したいなら、ショップのイメージや商品、売り方を考え、思いついたことを書き留めていきましょう。

1)理想のショップの姿
・温かみのある和の雰囲気
・「庵」「工房」など和風のショップ名
・木目や和紙をデザインに用いて和風のテイストを演出

2)扱う商品
・和風雑貨で、身近な日用品
・すべて手作りで温かみあるもの
・オリジナル商品、さらに季節の限定品も

3)売り方
・ショップ名入り日本手ぬぐいなど、和風の購入特典をつける
・商品紹介に工房レポートを盛り込む
・一部をオーダーメイド制に

さて、ここまでのアイデアをまとめてみましょう。



手作りのオリジナル・オーダーメイド和風雑貨を扱う○○○庵。和の雰囲気を基調とし、商品紹介や購入特典など細かな部分でも和風のテイストを演出する。

このショップのコンセプトにふさわしいイメージは…?

このたった数行の文章で、ショップの特徴と長所、方針がわかりますよね。こうして「どんなショップであるか」、すなわち、ショップのコンセプトが決まります。

コンセプトが決まれば、ショップ運営上の細かいことも、それに沿って判断できます。
たとえば、このショップにはどんなラッピングサービスがふさわしいでしょうか。コンセプトの「和風のテイスト」から、「和紙でラッピングしよう」「毛筆で宛名書きサービスをしよう」といったアイデアが出ますよね。

また、コンセプトをさらに突き詰めれば、ショップ経営に欠かせない「誰に売るか」というターゲット設定(=ターゲティング)もわかります。
続いて「ターゲティング」について、くわしく解説します。


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